
自社サービスの成約率を高めたいが、1ページ完結のLPだけでは情報量が足りない――そんな課題を抱えた営業サイト制作では、WordPressテーマの選定が導線設計の成否を左右します。
TCDのBLAZEは、セールスLPのような訴求力と、企業サイトとしてのコンテンツ構成を両立させることを前提に設計されたWordPressテーマです。
この記事では、BLAZEについて制作現場の視点から、
・どのような営業設計・サイト構成に向いているテーマなのか
・実装や提案の場面で感じる構造的なメリット
・逆に選ばない方がよいケース
といったポイントを整理して解説していきます。
目次
BLAZEとはどんなWordPressテーマか

TCDのBLAZEは、セールスLPの訴求力と企業サイトのコンテンツ構成を統合することを前提に設計されたWordPressテーマです。
単なる情報掲載型の企業サイトではなく、「ファーストビューで興味を引き、サイト全体で営業する」という導線設計が特徴で、問い合わせや資料請求といったコンバージョンを意識した構成になっています。
トップページでは、アニメーション演出を活用したファーストビューから、サービスの強みや料金プランの比較表示まで、LP的な訴求を自然に組み込める設計が用意されています。
同時に、サービス詳細ページ・導入事例・お客様の声といった、営業資料として必要なコンテンツページも標準フォーマットとして実装されており、1ページ完結のLPでは伝えきれない情報量を、サイト全体で補完できる構成が整っています。

企業ページに必要なコンテンツ要素が揃っています
そのため、SaaS・ソフトウェア・アプリ販売など、具体的に売りたいプロダクトがあり、かつサービス内容や導入実績を丁寧に伝えたい場合に適したテーマと言えます。
ポイント
BLAZEの主な搭載機能 一覧
- プロダクトフェードイン機能搭載ヘッダー
- トップページ用コンテンツビルダー
- 画像スライダー・動画(mp4)対応ヘッダー
- カスタム投稿タイプ「事業紹介」
- カスタム投稿タイプ「お客様の声」
- カスタム投稿タイプ「お知らせ」
- LP制作機能(複数LP作成対応)
- パララックス効果
- 5タイプのロード画面
- SEO基本設定(metaタグ・OGP)
- レスポンシブ対応(PC・タブレット・スマホ)
BLAZEの特徴と強み
ファーストビューの演出力とCV導線設計の統合

BLAZEの大きな特徴は、トップページのファーストビューに訴求力を持たせる構成と、そのまま問い合わせや資料請求といったコンバージョンに繋げる導線設計が一体化している点にあります。
プロダクトフェードイン機能やスライドアニメーションを活用し、サービスの強みや特徴を視覚的に印象づけながら、自然にCTAへ誘導できる設計になっています。
ランディングページ特有の「興味喚起→感情訴求→条件提示」という流れが、トップページの構成として最初から組み込まれているため、導線設計に迷いにくい点が制作目線でのメリットと言えます。
料金比較・機能紹介を前提とした営業コンテンツ設計

一般的な企業サイトでは、料金プランや機能比較の見せ方を独自に設計する必要がありますが、BLAZEではこれらの営業資料的なコンテンツが標準フォーマットとして用意されています。
料金表の比較表示や、プランごとの機能差分といった、セールスサイトで必須となる要素を、フォーマットに沿って整理するだけで実装できるため、制作効率を落とさずに営業色の強いサイトを構成できます。
サービスページと連動した導入事例・お客様の声の設計

BLAZEでは、サービス紹介ページ・導入事例・お客様の声が、カスタム投稿タイプとして独立しながらも相互に連携できる構成になっています。
特定のサービスに紐づいた導入事例やお客様の声を表示することで、比較検討中のユーザーに対して、信頼性や実績を段階的に提示できる設計が整っています。
ポイント
複数LP作成機能による用途別ページの展開

BLAZEは、トップページ以外にも、セミナー用・求人用・キャンペーン用といった、用途ごとのランディングページを複数作成できる設計になっています。
これにより、商材ごと・ターゲットごとに導線を分けた営業ページを同一サイト内で展開でき、企業サイトとしての一貫性を保ちながら、目的別の訴求ページを効率的に増やせる点が実務上のメリットと言えます。
制作目線で見たBLAZEの使いどころ

BLAZEは、コンバージョン獲得を目的とした営業サイトを作りたい場合に向いているWordPressテーマです。
単なる企業情報の掲載ではなく、「問い合わせ」「資料請求」「申し込み」といった具体的なアクションを促す導線設計が必要な案件で、特に力を発揮します。
トップページでサービスの魅力を訴求しながら、下層ページで料金体系・導入事例・お客様の声といった比較検討材料を積み重ねていく構成が取りやすいため、1ページ完結のLPでは情報量が足りないが、かといって通常の企業サイトでは営業力が弱い――そんなケースで選択肢に入れやすいテーマです。

スマホ表示でも見やすいコンテンツ構成となります
実際の制作シーンでは、具体的に販売したいプロダクトがあり、サイト全体で営業活動を補完したい業種との相性が良く感じられます。
おすすめの一例
SaaS・Webサービス、ソフトウェア・アプリ販売、自社プロダクトの営業サイト、新規サービスのローンチサイト
また、BLAZEは複数のLPを作成できる設計になっているため、セミナー集客・求人募集・キャンペーン訴求など、用途ごとに導線を分けた営業ページを展開したい場合にも使いやすい構成と言えます。
ポイント
逆にBLAZEが向いていないケース

1商品特化型の縦長LPとして運用したい場合
BLAZEは、ファーストビューで興味を引き、下層ページでコンテンツを補完する設計が前提となっているため、広告流入を想定した「1ページ完結型の縦長LP」とは構成が異なります。
商品説明から購入までを1ページ内で完結させる、純粋なダイレクトレスポンス型のLPを量産したい場合は、LP専用テーマの方が導線設計に特化しており効率的です。
ファーストビューをミニマルに抑えたい場合
BLAZEは、アニメーション演出や複数要素の組み合わせによって、ファーストビューで訴求力を持たせる設計になっています。
そのため、シンプルな1画面勝負の構成や、動きを抑えた静的な印象を重視したい場合には、BLAZEの特性が活かしきれない可能性があります。
ブランドイメージの醸成を優先したい場合
BLAZEは、コンバージョン獲得を前提とした営業型の構成に強みがあるテーマです。
高級レストラン・デザイン事務所・ブランド重視の企業サイトなど、世界観の演出や余白を活かした表現を優先したい場合には、営業色が前面に出る構成が合わない可能性があります。
そうした用途では、企業イメージやブランド表現に特化したテーマの方が、目的に沿った設計がしやすいでしょう。
お客様の声|BLAZEを導入したユーザーの総評

BLAZEを導入したユーザーの声からは、「会社サイトとLPの役割を統合できる実用性」が評価されていることが分かります。
特に注目されているのが、企業サイトのトップページをLP化する用途での活用実績です。通常の企業サイトとしての体裁を保ちながら、営業ツールとしての機能を持たせられる点が、導入の決め手になっているケースが見られます。
ポイント
操作性については、慣れることで構築作業が容易になるという声があり、初期の学習コストを超えれば、効率的にサイト構成ができる設計になっていることが伺えます。
BLAZEの価格・詳細
BLAZE

企業サイトとセールスLPの役割を統合し、CV獲得を前提とした営業サイトを構築できるテーマです。
料金比較・導入事例・お客様の声といった営業コンテンツが標準装備されており、SaaS・ソフトウェア・アプリ販売など、具体的なプロダクトを持つ事業との相性が良い設計になっています。
WordPressテーマ価格
まとめ|BLAZEは「営業ツールとしてのサイトを作りたい場合に検討すべきテーマ」
BLAZEは、コンバージョン獲得を前提とした営業サイトを作りたい場合に、有力な選択肢となるWordPressテーマです。
ファーストビューでの訴求力と、料金比較・導入事例・お客様の声といった営業コンテンツの構成が統合されており、「サイト全体で営業する」という導線設計が最初から用意されています。
特にSaaS・ソフトウェア・アプリ販売など、具体的に売りたいプロダクトがある場合、1ページ完結のLPでは情報量が不足し、通常の企業サイトでは営業力が弱いという課題を、BLAZEの構成で解決できる可能性があります。
ポイント
営業サイト制作でテーマ選びに迷った際は、「CV獲得を優先するか、ブランドイメージを優先するか」を基準に、BLAZEを一度検討してみる価値は十分にあります。
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